弊社のネックストラップの長さの標準は、紐の長さ900mm・折返し約440mm（これは縫製などで重なる部分があるため）となっております。
この長さは一般的な長さとなります。
ですが、小柄な方やお子様の場合、この長さのネックストラップを使用すると先端のカードケースなどが下の位置まで下がり過ぎてしまい、ベルトのバックルに当たる音が煩かったり、長くて邪魔に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、逆に体格の良い方がネックストラップを装着した場合、短いと感じる方もいるはずです。実際に使用される方やその用途によっても使いやすい、適切な長さがあります。
 

今回は、オーダーメイドだからこそ可能なネックストラップの長さについてのお話です。

 

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ネックストラップの紐の長さとは

紐全体の長さである全長がネックストラップの紐の長さとなります。
また、組み立て後のサイズを表すために「折り返し〇〇〇mm」という言い方をすることがあります。

・全長：Ａ
・折り返しの長さ：Ｂ

 

 

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ネックストラップの紐の長さを自由に作る

『ネックストラップの長さは決まっている』と思っていないでしょうか。
標準的の長さはありますが、〇〇cmにしないといけないということはありません。　
 

『ネックストラップの紐の長さは自由に決めることができます』

このことを活かして、身長や体格に差があるそれぞれのメンバーが、安全で快適に使用できるネックストラップの長さについて具体例をご紹介します。
ネックストラップを作成する前に、使用するメンバーや用途に適した長さを確認することで、最適な長さのネックストラップを作成することが可能です。現在使用しているネックストラップがある場合は、今と比較してどの程度短く、どの程度長くしたいかが分かれば適した長さを把握することができます。また、最適な長さが分からない場合には こちら までご相談下さい。

 

具体的な例
１．予め数種の長さを設定し、メンバーに自由に選択してもらう。
洋服やシューズのサイズと同じように複数のサイズを用意することができます。
　　　・短めが良いメンバーには860mm
　　　・標準が良いメンバーには900mm
　　　・長めが良いメンバーには940mm
　　　・もっと長いものが良いメンバーには980mm

２．体格が良いメンバーが多いため、標準より若干長めの長さに設定する。
　　　・920mm

３．小柄なメンバーが中心のため、標準より短い長さをメインとし、標準の長さも含め2種の長さを用意する。
　　　・860mm
　　　・900mm
 

４．子供が使用する為、子供に最適な長さで制作する。
　　　・830mm

 

 

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部品を用いて長さを調整する方法について

ここまではネックストラップの紐の長さを変えることで不都合無く使用することができるネックストラップについてご案内してきました。
ネックストラップを丁度よいサイズで使用する方法として、紐の長さを変更するほかに部品を用いて長さを調整するもう一つの方法があります。この方法については、以前部品紹介で触れましたので、詳しくは ＜－安全パーツ・その他部品－＞ をご覧ください。

 

STRAPMAKERでは、お客様に合ったネックストラップをオリジナルで製作しています。お気軽にご相談ください。
用途や目的によって、最適のネックストラップをご提案しております。
 

ご相談・お問い合わせは こちら まで。